〜妊娠10ヶ月〜
(妊娠36週〜39週)


  おなかが下がってきて、前方につきでる感じになり胎動も少なくなります。そのため胃の圧迫感がとれ食欲がでてきます。不規則におなかのはりを感じたり、尿がますます近くなります。おなかの皮がぱんぱんにはり、おへそのくぼみがなくなります。
  37週を過ぎると、赤ちゃんが生まれても正期産ということで正常の出産です。


(妊娠36週)H.14.11.13〜11.19  H.16.11.17〜11.23

めず  とうとうと長かった妊婦生活もラストスパート。10ヵ月に突入。わたしはまだまだ余裕。妊婦になってわかったけど、みんな気をつかってあんまり遊ぶことがなくなってしまう。でも、実際妊婦は退屈だ〜。遊んでくれる友達はほんとにありがたい! 今日は友人と平日バイキングランチにでかけた。いつもは混んでいる店でのんびり。贅沢だ! そして、「赤ひげ」というお芝居観賞。周りの咳き込む人や、帰りちょっと電車が混んでいたのが気になったけど問題なし。それから「ハリーポッター」の上映が次週から始まるのだけれど、万が一産気づいたら観にいけない! ってことで、近所の映画館の先行上映指定席をゲットし観賞! は〜、満足、満足。

  36週検診でめずの推定体重は2500gを超えた。わたしは小柄だから大きすぎずちょうどいい大きさと言われる。頭も腎臓もりっぱねと太鼓判。内診でも、子宮口がすでに2センチぐらい開いてる、、、いいですね〜と一言。でもまだ下におりてきている感じはしない。実はこれを言うとおこられそうだけど、、、2駅隣りの産院までいまだ自転車にのっていっている。もちろん細心の注意を払って。大丈夫なものだね。
  区の母親学級2回目。今日は助産婦さんの「妊娠中の過ごし方・出産の流れ・妊婦体操・呼吸法・出産後」の講義。講師のかたは自宅出産を主にてがけ、保守的な病院の助産婦やDrと違って痛快な話だった。安産をめざすなら、1日最低2時間は歩かないと、、、。できるだけ、陣痛がきてから入院までは遅いほうがいい、、車なんか呼ばないで、電車で階段つかっていくほうがお産がすすむ!ってな感じで続く。初産婦は平均12時間出産まで時間がかかるから、1〜2時間で車で戻ってこれるような温泉地にいったってまだまだ余裕よ! ぎりぎりまでいろんなことしてた妊婦さんの話をきいてると安心できる。その一方で、出産は大変と力説。「鼻の穴からスイカを産む感じ。」っていうのはあながち事実らしい。初産婦は子宮口が最初鉛筆1本分くらいでそこから頭囲30cmのあかちゃんの頭がでてくるわけだから、、、。やはり、今日も母親学級で、わたしが一番予定日間近妊婦だった!


かぐ  晴れて血小板の減少の疑いがはれ、丸一ヶ月と一週間ぶりの助産院での検診。かなり家では体重が増えている気がしたのだけど、助産院の体重計は洋服の分かなりマイナスされるような設定になっていて、びくびくだったけど指摘されず。赤ちゃんの頭もだいぶ骨盤におさまってきたようだ。今回は特に大きな指摘を受けることもなく、、、内診があるかと思ったけどそれもなく、、、まだ生まれないと思っていいのかしら? ま、それでも入院準備は終わり、残されるK’sの食料調達もそこそこに進んだので、いざとなったらいつでもいいけどね
   ようやく出産前最後の美容院へ。初めての妊娠のときは、もうちょっと早い時期にシャンプーなしのところを選んででどきどきでいったものだけど、、、。余裕な今回はせっかくだし〜とでっかいおなかでシャンプーまでしてもらった。特に問題なし! すっきりしたけど、ちょっと短すぎたかな、、、。
   え〜、最初にかかった産院の予定日(12月15日)でこの日記は書いているので36週ですが、、、助産院では12月10日で計算している。ということはすでに37週突入。正期産の時期にはいった。最後のエコーでもすでに充分の大きさなのでいつ産まれても大丈夫。ここ数日、歩いてるとずず〜んとかなり下のほうが圧迫される感じがでてきた。見た目も確実にさがったしね〜。どこどこ激しかった胎動もちょっと落ち着いて、お腹がはる時間が増えてきた。頭が骨盤にはまったってことかしら? あ〜、なんか近づいてきてるって感じ。年賀状の宛名だけ先に印刷したり、陣痛の感覚をはかるため電池切れだった秒針つきの時計の電池をいれかえたり、、、やれることはだいぶできたかな?
   そして、ここにきてK’sとめずがふたりそれぞれ別の風邪菌におかされてる感じ。この時期にまじ〜!? K’sも熱があってだるそうなので、今は産気づかないようにしないと、、、と思ったいたけど、どちらの風邪も軽くすみめぐちんにもうつらなかったみたいで一安心。気をつけないとね。 


(妊娠37週)
H.14.11.20〜11.27  H.16.11.24〜11.30

めず  
今日から37週。どの育児本にも、もう生まれても正期産でいつ生まれてもだいじょうぶという時期にはいった。 
  妊婦といえば、便秘はつきもの。わたしはもともとそんな規則正しいほうではないけれど、妊婦になったからといって極端にひどくなったってことはあんまりなかった。と、ところが、ここ数日でていなかったところへひさびさの、、、。もう頑張っていきむしかない! 、、で開通。と、ところがそこで出血してしまった。痔?と思ったけど、なんと前からじゃ〜ないですか?
 しかもその後もちょびちょび続くじゃあないですか! え、おしるし? まって〜、わたしとしてはせめて12月にはいってから生まれて欲しいとおもってたからかなりあせった。しかもこんな力んだことがきっかけなんていや〜! 普通おしるしの出血から陣痛まではすぐのこともあるし、1週間ほどかかることもある。とにかく、入院準備を念のため完璧にした。でも、陣痛らしき痛みはまったくこない。2日後定期検診なので、それまで様子をみることにした。
  今回の検診は先週はやらなかったNST検査がまたあった。検査が始まる直前までにめずは元気に動いていたのに、始まった途端寝てしまった。すると、いつもなら心拍が140〜160前後をいったりきたりするのに、寝てると140代で足踏み、、、待つこと20分、、、これじゃ検査の意味がない、、、とゆすりおこされる。すると起きると同時にしゃっくり連発! まずは助産婦さんの計測で、出血のことをきいてみた。「内診の始まるこの時期は出血しやすくなっている。おしるしかもしれないし、そうでないかもしれないけど、破水やものすごい出血が続かなければ大丈夫。」とのことでほっとする。足がちょっぴりむくんでるけど、それも中毒症ということではなく、いよいよおなかが大きくなって下半身の血流が悪くなってきたからだろうから問題なしとのこと。Drの検診では2600gを超えたらしい。尿管がちょっと太いかも、、と言われる、、そんな微妙なとこまでわかるのか? ま、でも病的ではないでしょう、、。内診では先週と子宮口の開き具合は変っていないようなので、まだすぐってことはないらしい。

  結局体調は変らず、入力の手伝いをしたり、たっぷり歩ったり、自宅でマタニティーヨガをしたり、友人とランチにいったり、、悠悠自適。まだめずがおりてきている感覚はない。そして、区の母親学級3回目。まずは「歯のはなし」。それから、生後2ヶ月児の母親学級におじゃまし話をきいた。や〜ん、かわいい。まだまだほにゃほにゃしてる。わたしがお話をきいた人は「1日に13回もおっぱいのむんですよ〜。うんちは6回もするの!」とのこと、、。え、それって計算すると2時間おきより短い、、。予定日をきかれ答えると「じゃあ、同級生ですね。」と一言。え、なんかすごい先輩にみえるけど、考えたらめずはこの子と同級生になるのね。なんか不思議だ〜。最後に栄養士さんの話をきいて終了。今日もためになった。
 
かぐ  え〜、助産院の予定日だと38週突入(予定日まで2週間)! 検診にいってきました。体重はたまたま大をしてなかったからメモリ上かなり増えてたけど、ここまできてるし逆に顔がすっきりしたと言われおとがめなし。外からの計測だと2500〜2600gで、大きすぎずいい感じとのこと。赤ちゃんはまだ骨盤にはまりきるほど下がってはいないので、まだかな〜という雰囲気で内診。やっぱり赤ちゃんはまだ下までおりきってないらしかったけど、子宮口が2指半も開いてると助産師さんがびっくり。みてよかったわ〜とか言ってる。でも、めぐちん自身はそんな感じはしてたのよねぇ。この1週間歩いてると子宮の入り口辺りがずくん!って開いていくような感覚が。もう来週の検診はないかもね、、、と言われた。今週末だといいのにね、、、とまで。でもそれだとめずの誕生日を家で祝えないのよねぇ、、、。内診で刺激したから週末出血するかもと言われたけど、すぐに出血。やっぱりもうそろそろなのかなぁ。でも前回も臨月はいったら子宮口2cm開いてると言われて、、、結局39週0日で破水しても子宮口は2cmのままだったから、すぐに出産とも限らないけど、、、もしかしてまた破水が先だったりしてぇ!?ちょうど今朝12月1日予定日だった妊婦さんが3時間前に産んだばかりということで、帰り際「あかちゃんみてく?」ときかれた。産んだ直後だから別なとこにいるのかな?とついていったら、産んだママの横に寝てるあかちゃんだったよ。「ちっちゃい〜!」、、、でも知らない妊婦にまじまじみられるのは嫌だろうとそそくさと退散。でも産んだ直後のあかちゃんがずっとママの隣で寝てる、、、これが自然な形よねぇ。前回の産院では産んですぐ引き離されて、翌日はガラス越しにみるだけど、、、なんか最初産んだ実感なかったもんなぁ。
  ほんとは歩きまくらなきゃいけない時期だけど、めずの誕生日までもたせるため控えめに。でもちょっと歩くとやっぱりずず〜んとくる。でも内診後、出血が止まったら案外まだまだな気もしてきた。
  今週はめずの時の母親学級の親子で集まった。考えたらかぐのために母親学級とかマタニティーヨガとか全然言ってないし、助産院では予約制であまり他のママとかぶらないからかぐのママ友がいないなぁ。。。



(妊娠38週)H.14.11.28〜12.3  H.16.12.1〜12.7

めず  いよいよラストスパート。実はずっと心配していたことがあった。それはわたしが身長142センチしかないちびであること。産院によってはその時点で帝王切開をすすめられる場合があるらしい。でも実際は骨盤の大きさと赤ちゃんのむきと胎盤の位置が下から産めるかがポイントらしい。後者2点はクリアしている。骨盤のレントゲンは今回の検診で判明することに。骨盤レントゲンって、、下はパンツいっちょうなのね。(笑)。今回から診察は院長先生となった。どきどきの結果は充分あかちゃんがとおれるスペースはあるらしい。内診でも「あ〜、もうまもなくですね。いつ陣痛がきてもおかしくないです。」と言われ、「自信をもってのぞんでください。」と太鼓判。とりあえず自力で産める、、、とほっとしながらも、予定よりも早まりそうでどきどきだ。体重は約2800g。結局この検診が最後となったのだけれど、、自転車でいってしまいました。(汗)。
  ここ数日散歩をするとずず〜んとめずがおりてくるのがわかるようになってきた。気にしていた体重もここまできたらもういいか、、、というのとめずがおりてきてさすがのわたしも遠出をひかえるようになってきた。ヨガだけは毎日する。だって、つらい腰痛が緩和されるんだもの。
  どうしても参加したかった母親学級最終日。ふ〜、なんとかもってくれた。先生の発言からもたいないかと思ったけど、めずに毎日言い聞かせなんとかもった。結局翌日の夜、破水することとなる。今日は沐浴実習。5〜8ヵ月くらいの妊婦さんが多いなかで、予定日まであと一週間のわたしは注目されてしまう。一番手にみんなの前で実習。汗だくになってしまった。最後には数人の人とアドレス交換。は〜、やっぱ無理してでも参加できてよかった。
  12月3日はいつもどおりに過ごす。入院準備は万端。散歩にいくとやっぱりずず〜んって感じ。夜は忙しいK'sの入力のお手伝い。まだまだこれから忙しくなるから手伝うために、ほんとはもうちょっとめずに待ってほしいところ。一休みして、遅めの入浴。あがってきたところで、生暖かいお湯のようなものがつつ〜っとながれてきた。無色透明、、まさにお湯。よく破水って気づくか?ってみんな心配するけれど、、、わたしの場合すでに子宮口は開き気味だったのではっきりわかった。え〜っまじ?? 気のせいかも、、と様子をみるがだくだく流れてきた。もう間違いない!! とりあえずK'
に報告し、産院へTEL。ほんとは心の中はパニック手前だけど、K'sが不安になると思い冷静を装う。詳細を説明すると、「とりあえずすぐきてください。」と言われる。準備万端のつもりの荷物もいざとなるとあれもこれも、、と慌ててしまう。そしてすぐにK'sの車で5分ちょっとの産院へ! でもまだまだ出産が始まる実感がない。なぜなら、陣痛は全くないのだ。ただ、ただ破水が続く。

かぐ  12月3日。今日から助産院の予定日で39週突入! めずに換算するとこの日生まれたのよねぇ。昨夜はなんだか珍しく眠れなかったなぁ。でも、前駆陣痛とかの痛みはまったくないんだけどねぇ。どきどきの検診。先週はまだおりてなかった赤ちゃんの頭もさがってきていて、子宮口はなんと6cm開いてた!? しかも子宮口はやわらかくなってるから、いつ出産になってもおかしくないとのこと。「明日、上の子の誕生日だからできればそれ以降がいい」と言ったら、「明日の朝、下剤を飲んだらすぐ生まれるわよ! そしたら誕生日もいっしょじゃない!」と言われた、、、。でも自然のほうがいいので遠慮した、、、でも下剤でうまれるの!? でも今度こそ予定日も間近だしいよいよだ、、、ってことでその日のお昼は外食。(笑)。結局、前回のような内診の刺激での出血もなく、生理痛のような痛みもなく、、、陣痛が始まる気がしない。でもなんだか始まったら早そうだ。
  12月4日。めずの誕生日。できればこの日を家で祝いたいと今まで頑張ってきた。明け方陣痛が来ませんようにと祈りながら昨夜眠りについた。
夜中1時半に暑くて目がさめた。弱い生理痛のような痛みで眠りにつけない。いよいよ陣痛がはじまってしまうのか?って思ったけど30分ちょっとしたらおさまった。無事めずの誕生日を家で祝えてめぐちんにくいなし! これでいつでもかぐの出産に心置きなくのぞめる。
  12月5日。日曜日に出産になるとめずを保育園に預けられないのでK’sの仕事に響くなぁと思っていたけれど、無事日曜の仕事終了。今度は来週末にずれこまないように、早く陣痛おいでモードだ。
  12月6日、、、が、グッドタイミングな月曜日、歩きまくって陣痛を起こそうと思ったら、、、ここにきてめずが発熱。まじですか〜!? めずと一日家で過ごす。めずは翌日には回復、、、。
  12月7日、午前中2時間近く歩いた。お腹ははってくるけど、陣痛はこない、、、っていうか変わりに便意がきたよ。(恥)。すっきりして家に戻ると心配した助産婦からTEL。予定外に助産院にみてもらいにいった。子宮口はやっぱりさらにちょっと開いてたみたい。これ以上開くと、介助に間に合わなくなるかも、、、ってことで、「ひまし油(下剤)を20ml」飲むことに!? これが無味無臭なんだけど、なんとも言えずどろっとしてて飲むのが苦痛。腸はすでに空っぽだといったんだけど、それが逆にいいらしい。腸の動きに合わせて子宮も刺激され陣痛につながることがあって、、、。だから便意がきても我慢することに意義があるらしい。家に戻ってからは、お風呂にはいったり、部屋を片付けたり、いつ陣痛が始まっていいように準備を整える。あ〜、うまくいけば今日中に生まれる?なんて淡い期待を抱きつつ、、、。飲んだのが11時40分、、、17時まではがんばって我慢してと言われる。、、、が、どうせしたばっかりだから余裕!と思ったのが間違いだった。15時、それは突然やってきて、、、しかも激しく、、、全力で我慢しようと思った。で、でも、、、絶対むり〜!? 5分と我慢できず、、、ましてやあと2時間なんて不可能。だしちゃいました、、、それとともに、痛んではっていたお腹もす〜っとして、、、。結局残ったのはお腹の張り感だけで陣痛につながらず。(泣)
  

(妊娠39週)  H.16.12.8〜12.9

かぐ  12月8日。相変わらず、陣痛さんがこない。1時間ほどウォーキング。でも、歩いても始まる気がしないし、、、趣向をかえて、リフレクソロジーにいってきました! パウダーとオイルをつかった英国式の膝から下のマッサージですね。検診で足にほんのちょっとむくみがあるとか言われてたし。一応妊婦O.K.のところで同意書にサイン。マッサージの刺激で陣痛がきたら!なんて期待もあったけど、やはり子宮と卵巣の反射区のマッサージはしないとのこと。いや〜、これがね、予想以上に気持ちよかった。リラックスできる椅子に横たわり、腰と首にはあったかいカイロみたいのあてて、ヒーリングミュージックをヘッドホンでききながら、、、。あっという間に意識なくなりました。すんごくリラックスしちゃったよ。痛い系のマッサージと違って全然痛みもないしね、、、くせになりそう。。。おかげで歩いてはりまくってたおなかも柔らかくなっちゃったような、、。(笑)
  12月9日。助産院の予定日はいよいよ明日。でも、なんの兆候もない。結構歩いていて、、、歩いてるときはぐぐぐ〜っと下のほうに押されるんだけど、陣痛もどきの生理痛のような痛みさえもやってきません。ということで、お昼に検診で上京してきた母とランチ&お茶。あ〜、もうここにきて体重がうなぎのぼり。毎日鏡みてるとわからないんだけどね、、、写真とかで客観的にみると、顔がもうまんまるになってきてます。これが、実はかぐがおりてこれない原因だったりして、、、だとしたらやばいなぁ。
  いつも夜は、夜中に出産が始まってもすぐにいけるよう家の中のことや荷物をひととおりすませて床につく。今まではたぶんこないだろ〜な〜と思いながらの作業。、、、が、今夜はなにか嫌な予感がして、いつもより念入りに作業。完璧な状態で床についた。

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